という気持ちで描きました。
この何さん、線画の段階だとあまり気に入っていなかったのですが塗り終わってみるとかわいい気がしてきました。
いつもぶりぶりのヒロインみたいに描いてしまって申し訳ないです……。
おまけの文字なし版(ギャラリーページにはこちらを展示しています)
淮陰出身の青年、韓信は燻っていた。自分の実力を発揮させてくれないブラック項羽軍から抜け出して転職したのに、この劉邦軍でも韓信の力に目を向けてくれるものはいなかったのだ。行くあてもないままに脱走すると、一つの小さな影が自分を必死に追っていることに気が付いた。月の光に照らされたその姿は、劉邦の腹心・蕭何だった。彼は泥だらけになった手で、韓信の手を強く握りしめて言う。 「君の力が必要なんだ。僕と契約して、大将軍になってよ！」 青年・ミーツ・おじさん(かわいい)ストーリー、開幕―――――！
(契約するのは何さんじゃなくて劉邦のような気がするのですが、萌えと勢い重視で書きました)